成型肉とは危険な肉なのか?作り方や見分け方を解説します

本記事は成型肉の作り方や見分け方について解説し、どんな危険が潜んでいるかまで言及します。

 

✔本記事のテーマ

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✔本記事の内容

・成型肉とは危険な肉なのか?作り方や見分け方を解説します

成型肉とは危険な肉なのか?作り方や見分け方を解説します(説明画像)

・成型肉は食中毒が怖い

成型肉は食中毒が怖い(説明画像)

・コスパ重視の食品は偽物の可能性大

コスパ重視の食品は偽物の可能性大(説明画像)

 

この記事を書いている僕は、オーガニックレストラン「やさいの庭 Chiisanate」を経営しています。

オーガニックと食に精通した僕が書く記事なので、記事の信頼性は高いと思います。

 

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成型肉とは危険な肉なのか?作り方や見分け方を解説します

2019年、ある外食チェーンの表示が問題になりました。

CMやポスター表示では「牛赤身肉のスライス」だったのに、実際はブロック肉を結着させた成型肉を使用していたのです。

 

・成型肉とは切り貼りして作るお肉

成型肉とは何なのか、結論から言います。

成型肉とは、「内蔵や骨についているくず肉で本来使用しない部分の肉を、軟化剤や結着剤を使ってお肉のように形状を整えたもの」

 

多くの方は、家庭や外食で食べるお肉は、その家畜から直接カットやスライスされたお肉だと思っています。

でも実際には、僕らが知らないところで多くの成型肉が使われています。

 

家庭で食べる成型肉の代表例は、ご存知のサイコロステーキ

見た目もお肉そっくりで、フライパンで調理しているときの香りや口に含んだときの食感やジューシーさは、お肉そのものです。

 

外食では、「成型肉使用」と表示することなく、焼き肉店やレストランで使用しています

メニューブックの一番下に見えないような小さい字で、「霜降り加工」や「形を整える加工をしています」としれっと書いていますね。

 

 

・成型肉の作り方【食品添加物が大活躍です】

成型肉の製造過程で、多くの食品添加物が使われています

なぜなら、成型肉は骨の周りから削り取った端肉や内臓肉を結着して作ったものなので、そのままでは肉らしくないからです。

 

軟化や結着、味と食感と色をよくするために、「植物性タンパク」、「乳タンパク」、「卵タンパク」、「ビーフエキス」、「調味料(アミノ酸等)」、「カラメル色素」などの食品添加物が使われます。

大豆タンパクや乳タンパクが含まれるため、アレルギーを持つお子様は口にしない方が賢明です

 

お子様と食品添加物については、アレルギーだけでなく味覚破壊も重要です。以下の記事で解説していますので、ご参考下さい。

 ⇒⇒添加物の子供への影響は気にしない?味覚破壊と過剰摂取が怖いです

 

・成型肉(偽物お肉)の見分け方

最近の技術はかなり進んでいて、ぱっと見るだけでは全く区別がつかないものがとても多いです。

実は、本物とニセモノを見分けるのは、いくつかポイントはあります。

 

⇒まずは価格に注意しよう

スーパーや外食で「何でこんなに安いの?」と思うものがあったら成型肉を使って可能性が高いです。安すぎるお肉を選ぶのは避けましょう。

まずは「なぜ、そんなに安いの?」と疑問を持つ習慣を付けて欲しいと思います。

 

次に表示に注意しよう

スーパーで買うお肉で成型肉の場合は、表示義務があるので「成型肉」と表示があるはずです。

ただ、外食レストランは表示義務がないので、予約する前にお店の方に尋ねるのが一番早くて正確です。

食べ放題などのお店は高確率で成型肉なので要注意です。

 

⇒最後は見た目で判断しよう

 

成型肉は、繊維の付き方が不自然なものが多いです。

「680円激安ステーキ定食」の裏側からの引用文です。

 

肉には繊維がありますが、成型肉は明らかに繊維と繊維が不自然なくっつき方をしています。

簡単にいうと「タテヨコ、タテヨコ」みたいなくっつき方をしているのです。

 

そのうえ結着部分は、箸などで簡単に切れます。

切れるというより、結着している面と面がポロッとはがれる感じです。


出典:「680円激安ステーキ定食」の裏側

成型肉は食中毒が怖い

病原性大腸菌O-157による食中毒の感染リスクが、成型肉の危険性です。

 

なぜなら、成型肉は、様々なくず肉を混ぜ込んでいるため、内部に菌が入り込みむからです

なので、必ず、肉の内部までしっかり火を通して食べる必要があります。

 

一方、家畜から直接カットやスライスされた本物のお肉(例えば、本物のステーキ)は肉の表面しか切り口がありません。

このため、表面さえ熱を通せば菌は死滅します。

 

ステーキを注文する際にレア、ミディアム、ウェルダンを選べる理由がこれです。お肉の内部には菌はいないから、内部までしっかり火を通さなくても食べられます。

 

成型肉かも?と思ったら中まで必ず火を通して下さい。

 

コスパ重視の食品は偽物の可能性大

コスパ重視の食品ばかりを選んでいると、知らない間に偽物食品をつかまされている可能性が高いです。

 

成型肉で言えば、クズ肉を成型肉に加工して利益を得る食品メーカーがいることを忘れないで下さい。

また、そのようなメーカーのお肉を安く仕入れて利益を乗せ、販売するスーパーも同様です。

 

家庭食でも外食でも「コスパがいい」食べものは、必ず理由があるものです。

 

コスパ重視のマインドが、生産者(企業)を消耗させ、結局、その漬けは粗悪品を食べる消費者に跳ね返ってきます。こうして日本の国力や、日本人の味覚、健康が損なわれていくと僕は感じます。

 

<参考>

 

まとめ

「成型肉」というニセモノのお肉が存在することが分かりましたか?

 

後は、実際にスーパーやレストランに足を運んだ時に、どちらのお肉を選択するのかは個々の自由です。

 

本物の食べものを探すことが本当に難しい世の中になりました。

このような情報をしっているだけでも、偽物を購入又は、食べる可能性がグンと減るはずです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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