【意味は深い】オーガニックとは簡単に言うと「幸せになる仕組み」

オーガニックの本質を調べている方向けです。健康だけではない、オーガニックの魅力が分かると、あなた自身もより幸せに感じるはずです。

 

✔本記事のテーマ

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✔本記事の内容

・オーガニックとは?簡単に一言で説明します

オーガニックとは?簡単に一言で説明します(説明画像)

・【超重要】オーガニックの4つの原則

【超重要】オーガニックの4つの原則(説明画像)

・あなたらしいオーガニックの見つけ方

あなたらしいオーガニックの見つけ方(説明画像)

 

この記事を書いている僕は、オーガニックレストラン「やさいの庭 Chiisanate」を経営しています。オーガニックと食に精通した僕が書く記事なので、記事の信頼性は高いと思います。

 

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【意味は深い】オーガニックとは簡単に言うと「幸せになる仕組み」

一般にオーガニックとは、「健康によい」とか、「肥料や農薬を使わない安全な農産物」とのイメージが強いと思います。

でも、本当のオーガニックの意味はもっと深いところにあります。

 

・オーガニックとは?簡単に一言で説明します

結論から先に言います。

オーガニックとは簡単に一言で言えば、「地球上の全ての生き物が幸せになる仕組み」です。

 

土壌微生物、畑にいる動物や植物、飼育されている家畜、農業者、販売者や消費者など、地球上の全ての生き物が幸せになる仕組みがオーガニックにはあります。

 

これだけでは、説明が不足していると思うので、さらに、オーガニックの内部に迫ってみます。

 

・【超重要】オーガニックの4つの原則

オーガニックを深く理解するためには、オーガニックの4つの原則を知っておく必要があります。

4つの原則は「生態系」「健康」「公正」「配慮」のことです。

 

この原則は、国際規模で有機農業を推進している団体である、IFOAM(国際有機農業運動連盟)が掲げています。

以下、一つずつ解説していきます。

 

ちなみに日本では「オーガニック」を「有機」と言います。つまり、オーガニックと有機は同じ意味です。

 

⇒<オーガニックの原則1>生態系

生きものの生態系の中に、有機(オーガニック)農業があります。

・畑の中にはたくさんの土壌微生物やオケラがいます

・オケラを食べるモグラがいます

・野菜を食べる虫がいます

・虫を食べるカエルや鳥がいます

・野菜は枯れると土に還っていきます

・土に還るには土壌微生物が分解する必要があります

 

このように地球上の生き物は一つに繋がっていて、お互い影響しあいながら成り立っています。

農薬や化学肥料を使わない有機農業をすることで、生き物の生活環境を作り出し、生態系のバランスが保たれます

 

例えば、化学肥料を使うだけで、畑の生態系バランスが壊れるのです。イメージが湧きにくいと思いますので、興味のある方は以下の記事をご参考下さい。

 ⇒⇒【体験談】化学肥料のデメリットは3つの害:僕が有機肥料を使う理由

 

農家も含めて、全ての生き物がお互いの関係性を尊重しながら生態系の中で暮らしているのです。

 

⇒<オーガニックの原則2>健康

これは人間の健康だけではありません

「健康な土」、「健康な作物」、「健康な動物」、そして「健康な人間」。

生態系の中の全ての生き物が、健康であるということです。

 

有機農業で化学肥料や化学農薬、遺伝子組み換え作物が禁止されているのは、それらが土や作物、虫などの健康を害すものであるからです。

 

健康な土から健康な野菜が生まれます。

そしてその健康な野菜から健康な人間が作られるのです。

 

一般にオーガニックと言えば、「健康な人間」のイメージが強いですが、本当の意味は、もっと広く、地球上の全ての健康を意味しています

 

⇒<オーガニックの原則3>公正

公正(フェア)は、農業従事者や労働者、流通業者や販売者そして私達消費者が全て公正であることを意味しています

 

例えば、海外では奴隷のような扱いを受けて、低賃金で農作物の収穫を行っている子ども達がたくさんいます。

しかし、私達はその実態を何も知らずに、労働搾取された子どもたちが収穫した農産物や加工品を口にしているのです。

これは公正(フェア)と言えるでしょうか?

 

□■関連記事■□

不公平な取引の代表であるチョコレート問題を、以下の記事にまとめているのでご参考下さい。

 

オーガニックは、全ての関係者に良質な生活を提供し、食料主権や貧困撲滅に貢献することが求められています

 

⇒<オーガニックの原則4>配慮

オーガニックは「今さえよければいい」ではなく、次世代の健康や環境などを守るために責任ある行動を取る必要があります

 

例えば、遺伝子組換え技術。

オーガニックでこれが禁止されているのは、人為的に作り出される作物が生態系を乱す恐れや、体内に入った後の長期的な影響や安全性は、未だ分からないことが多すぎるからです。

 

オーガニックでは、将来に渡って影響が懸念される技術は、排除することによって危険を避けることが求められます

次世代のことを考え、農業や生態系には十分な配慮が必要なのです。

 

あなたらしいオーガニックの見つけ方

ここまで、読んでオーガニックの本質を理解していただけましたか?

意外と知られていない「オーガニックの深い意味」ですが、教科書を開いてオーガニックを一から勉強する必要は全くありません。

 

日々、以下のことを実行するだけで、あなたはオーガニックについて、深い理解をしていくことになります。

 

・日常生活の疑問の中にオーガニックの答えがある

世の中は、経済活動で動いていますが、最近はちょっと行き過ぎています。日頃、生活していると明らかにおかしなことに気づくはずです。

 

・なぜ、チョコレートは激安のものと高級なものがあるのだろう?

・なぜ、肥料や農薬を使わない野菜がいいのだろう

・なぜ、オーガニックコーヒーは一般のコーヒーよりも値段が高いのだろう?

 

日常生活の中で見過ごしそうな、小さなことに疑問を持ちその理由を調べてみましょう。

今、3つの疑問を例に挙げましたが、調べていくとその根幹はオーガニックとつながっています

 

・世界の諸問題に目を向けてみる

冒頭でオーガニックとは、「地球上の全ての生き物が幸せになる仕組み」と解説しました。

この視点を持って、貧困や公害、環境汚染や食料危機など、世界で起こっている様々な問題を考えてみましょう。

 

「自分さえ健康であればいい」、「自分さえ幸せであればいい」、「自分さえ利益があればいい」、このような考えが世の中の多くの問題を起こしています。

逆に言えば、これらの諸問題を解決するのがオーガニックと言えるでしょう。

 

まとめ:オーガニックは僕らへの宿題

「オーガニックとは?」ここまで読んでくれたあなたなら、その意味を答えられますね。

世間で言われているオーガニックは、あくまでも表面上のオーガニックです。

 

肥料や農薬を使わない農産物/安全な食品・製品/価格が高い/身体にいい・健康な/オシャレな・・・

メディアによって作り上げられたイメージで、僕らはオーガニックを考えています。

 

多くの方が、あなたのようにオーガニックの本質を知れば、日本は、そして世界は変わると思いませんか?

オーガニックとは、「僕らや子供が住む未来が幸せであるために与えられた宿題」でもあります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

□■関連記事□■

「オーガニックは意味がない?」このようなことを、調べている方向けにまとめた記事です。興味のある方はご参考下さい。

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