【ママ必読】濃縮還元とストレートの違い:果汁100%なのに添加物?

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果汁100%ジュースの安全性について、調べている方向けの記事です。

記事の前半では、ストレートと濃縮還元の違いについて。

後半では、濃縮還元の危険性などについて解説します。

✔本記事の内容

・【ママ必読】濃縮還元とストレートの違い:果汁100%なのに添加物?
【ママ必読】濃縮還元とストレートの違い:果汁100%なのに添加物?(説明画像)
・果汁100%の濃縮還元ジュースは危険なのか?
果汁100%の濃縮還元ジュースは危険なのか?(説明画像)

✔記事の信頼性

この記事を書いている僕は、オーガニックレストラン「やさいの庭 Chiisanate」を経営しています。

オーガニックと食に精通した僕が書く記事なので、記事の信頼性は高いと思います。

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【ママ必読】濃縮還元とストレートの違い:果汁100%なのに添加物?

果汁100%ジュースを、「果物を丸ごとすり潰して作られたストレートジュース」だと思っている方が多いはずです。

実はこれ、よくある間違いです。

実は、あなたが知らない間に添加物で味付けされたジュースを選び、子供に飲ませている恐れがあります

・果汁100%ジュースは2種類ある

果汁100%ジュースは「ストレート」と「濃縮還元」の大きく2種類に分けられます。

2つのジュースの違いは、以下のとおりです。

⇒ストレートジュースとは

本物の野菜や果物の果汁(絞り汁)です。

絞った旬の果汁をパックに詰めるので、搾りたてに近い風味や香りを感じることができます。

いわゆる、多くの人がイメージする果汁100%ジュースのことですね。

⇒濃縮還元ジュースとは

野菜や果物の果汁なのですが、熱を加えるなどして水分を飛ばし、濃縮してペースト状にします(濃縮)。

そして、ペースト状になったものを冷凍保存して、使う時に水を加え元の濃度に戻します(還元)。

一旦濃縮して使用する際に還元するので、「濃縮還元」と言います。

なぜこのような面倒なことをするのかは、次の章で解説します。

この2つを見分けるには、裏の表示ラベルを見ると、必ず書いてあります。

例えば、表の商品ラベルに果汁100%オレンジジュースと書いてあっても、裏の表示ラベルには「原材料:オレンジ(濃縮還元)」などの表記があるはずです。

・ストレートと濃縮還元のメリットとデメリット比較

ストレートジュースのデメリットを改善したのが、濃縮還元ジュースのメリットになります。

逆に、濃縮還元ジュースのデメリットを改善すると、ストレートジュースのメリットになります。

このように、メリットとデメリットは表裏の関係にあるのです。

⇒果汁100%ストレートジュースのメリット・デメリット

ストレートジュースのメリットを挙げると、以下のようになります。

・ジュース果汁の味や香りが失われない(素材本来の風味が残る)

・食品添加物は使用されない

「果実飲料の日本農林規格」という決まりがあって、ストレートジュースについて、食品添加物は使用しないことになっています

詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。

>>果実飲料の日本農林規格

逆にデメリットは以下のとおりです。

・ストレート果汁は、絞った果汁をそのままパック詰めするので、貯蔵や輸送の費用が高くなる

・そのため、販売価格は濃縮還元より高くなる

・野菜や果物は作る時期が決まっていたり、生産量や品質が変動するため安定しない

市場はいつも、安価で大量生産可能、そして品質や味の均一化を求めるので、ストレート果汁は扱いにくくなります

⇒果汁100%濃縮還元ジュースのメリット・デメリット

濃縮還元ジュースのメリットは以下のとおりで、ストレート果汁のデメリットを解消できます。

・水分を飛ばしてペースト状に濃縮しているため、冷凍で長期保存が可能

・濃縮すれば体積も減るので、大量輸送も向いているためコストを大幅に削減できる

・そのため、ストレート果汁ジュースよりも価格が安くなる

・旬の野菜や果物の果汁を楽しめる

逆にデメリットは以下のとおりです。

・濃縮の際に加熱処理が加わるので、果汁の香りなどが失われる

・失われたものを補うために食品添加物を使用する

濃縮還元果汁は味や香りの飲み物としての質より、効率性や低価格を追求したジュースだとも言えます

・果汁100%なのに添加物が含まれる濃縮還元ジュース

これで、記事タイトルの「果汁100%なのに添加物?」の理由が分かりましたね。

もうちょい深堀りすると、濃縮還元ジュースはペースト状に濃縮する際に、加熱で水分を飛ばすので、香りや熱に弱いとされる酵素も一緒に飛んでしまいます

これでは、ストレートに比べて不味くなってしまうので、食品添加物(香料や人工甘味料等)で加熱によって失われた成分を補うのです

果汁100%の濃縮還元ジュースは危険なのか?

そうすると、今度は、濃縮還元ジュースの危険性が気になると思います。

このブログで、何度も書いていますが、食品添加物は基準が定められているので、身体に入れても、すぐ危険となる訳ではありません。

しかし、濃縮還元ジュースに関して言えば、以下の点には注意が必要かと思います。

・子供には味覚障害や依存性が問題

僕のお店でも、「赤ちゃんの●●」、「無添加幼児●●」、「幼児●●&フルーツ」など、”濃縮還元”と書かれた様々なジュースを持ち歩いているママを見かけます。

しかし、このような小さい頃から添加物に舌が慣れると、必ずその代償を負うことになります。

添加物特有の強い依存性と味覚障害で、将来の子供の行動や食べる物に影響を及ぼすでしょう

詳細は以下の2つの記事で解説しています。

・原料は海外から/ポストハーベスト農薬問題

濃縮還元ジュースは、原料の多くを濃縮して海外から輸入しています。

輸入する際の、ポストハーベスト農薬問題も考えておく必要があります。

※ポストハーベスト農薬とは、収穫後にかける農薬のことで、一般の農薬より高い倍率でかけらることが多い。

ポストハーベスト農薬の反応には個人差があり、皆が危険に曝される訳ではありません。

しかし、残留農薬が幼い子供に身体に入っている事自体、許されません

「残留農薬」の被害(症状)を知りたい方は、以下の記事をどうぞ。ブログ管理人である僕自身の怖い話です。

>>残留農薬の被害事例【パンで苦しむ僕が症状と原因を話します】

まとめ:子供には果汁100%の無添加ストレートジュースを

ここまで読んでくれたあなたなら、果汁100%のジュースでストレートと濃縮還元があったら、どちらを選んだ方がいいかお分かりですよね。

 

ジュースを選ぶ際に、この記事で僕が書いたことを少しでも思い出してくれたら嬉しいです。

子供は自分で食べ物や飲むものを選ぶことが出来ません。

子供の味覚や健康は、あなたが握っているといっても過言ではないのです。

 

勉強熱心なあなたならきっと大丈夫。今日のように、お子様には間違った「食」を与えないように勉強してはずですから。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

【関連記事】

4つのニーズに合わせた無添加ジュースの紹介と選び方について、以下の記事で解説していますので、ご参考下さい。

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