Chiisanateのオーガニックランチ~11月のお重箱~

Chiisanateのお重ランチ(写真はイメージです)

こんにちは。

やさいの庭 Chiisanateのオーナー 兼 有機野菜を作っている高城です。

早いもので今年も後2ケ月になりました。

11月は、畑の作付けが概ね終わりホットしています。

来年に向けて作付け準備に取り掛かろうと思っています。

今日は「やさいの庭 Chiisanate」の11月のお重(ランチメニュー)の紹介です。

今月は、8月の下旬から植え付けた大根や、水菜などの葉物がたくさん使ったお重箱になりました。

秋らしく、赤みのあるハーブやお野菜も入り、見た目も楽しめるそんなお重箱です。

※毎月楽しみに来店されるお客様がいらっしゃるため、お料理の写真は掲載しないことにしています。

来店されてからのお楽しみということでお許しくださいませ。

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今月のお品書き

11月のお品書き

11月のお品書きは写真のとおりです。

メイン料理は3品目の中から、1つを選ぶ選択性になっています。

※ベジメニューは2つ。お肉メニューは1つです。

選択性のメイン以外は共通メニューです。

共通メニューは「さつまいもの煮物」から「里芋のグラタン」まで全9品で構成されています。

今月も有機食材(有機野菜や有機調味料)を多く使用しております。

どの品目にどのような有機食材を使用しているか興味のある方は、下画像をクリックしてご確認下さい。

画像をクリックすると拡大します

メイン料理の紹介

今月のメインの紹介です。

ベジ(お肉を使わないメイン)かお肉(お肉を使うメイン)の3つの中から1つだけ選択できます

【ベジメイン】

ヒエとコーンのコロッケ

ヒエというのは、寒さに強い穀物です。

ヒエを食べるとからだがが芯から温まります。

また、マンガン、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルの他、鉄分も多いので、貧血気味の人にはお勧めです。

冬の入口の11月、ヒエを食べて、寒さに負けない体を作りましょう。

ほくほくかぼちゃとトマトのコロッケ

お客様のリクエストにより、10月のベジメインだったものが11月も登場です。

ほくほくかぼちゃとオーガニックトマトソースを使った秋に食べたいコロッケです。

数量に限りがあります。

【お肉メイン】

椎葉放牧豚の煮込みハンバーグ

椎葉の山奥で丹精込めて作られた豚肉に、たくさんの根菜や、豆を入れた、ヘルシーなハンバーグです。

和風のスープで、秋ナスなどの野菜も一緒に煮込んでいます。

陽子さんお勧めの一品

有機ローゼル

今月の共通メニューの中から、Chiisanateのシェフである陽子さんから選ぶお勧めの一品を紹介します。

今月のおすすめは、ローゼルとひじきのコールスローです!

ローゼル、食べたことがありますか?

Chiisanateの常連さんはよくご存知のホットルビージンジャーは、このローゼルを乾燥させて、お茶にしますが、今回のローゼルは、塩漬けにしたものを使います。

塩漬けのローゼルは梅干しのような味がします。

昔、ブラジルに渡った日本人が、梅干しの代わりに食べていたということで、花梅とか草梅とも呼ばれています。

今回のコールスローは、炒め煮にしたひじきと、ローゼル、キャベツを和えています。

キャベツの優しい味が、ひじきの甘みと、ローゼルの酸味を丸く包み込む、そんなサラダになりました。

今月のお勧めお野菜

有機紅芯大根

今月のお勧め野菜は、紅芯大根です。

中国原産の大根で、その特徴は何と言っても割った時に見ることのできる美しい鮮紅色。

映えるので飲食店では人気の高い大根ですが、一般のスーパーで中々見ることが出来ません。

結局、どこで買えばいいのか分からなかったため、自分で作ることにしました。

11月のランチに使う紅芯大根は、残暑が厳しい8月下旬に種を播きました。

有機栽培なので、農薬は不使用、9月30日に自家製ぼかし肥で1回栄養補給して、本日初収穫です。

大根ですが辛味は全くなく、今月は「紅芯大根のベジチーズ挟み」としてランチに登場します。

有機野菜ノート

画像クリックで栽培記録が閲覧できます

 

Chiisanateが作るお野菜やハーブは約束があります。

 

有機JAS認証ほ場で作っているため、種をまいた瞬間から収穫・出荷するまで

​JAS規格に適合していなければなりません。

JASでは作る野菜について、しっかりと記録をとることが求められます。

 

Chiisanateは飲食店でもあるため、お客様に対して説明責任があります。

なので、毎月、Chiisanateで作る有機野菜の栽培記録は皆様に公表しております。

農薬や化学肥料の使用が気になっている方、いつ種をまいて、どのように育てたのか気になっている方、是非、ご覧になって下さいませ(上の画像をクリックすると、細かな栽培記録が閲覧できます)。

 

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