その離乳食は大丈夫?初めて使うベビーフードの食材や栄養価に要注意

こんにちは。

宮崎県で、オーガニックレストラン「やさいの庭 Chiisanate(ちいさなて)」を経営しているyoshikiです。

「月齢●か月頃~ やわらか□□□」。

最近、このようなベビーフードをお子様に食べさせているお母さんをよく見かけます。

この記事は、次のようなことで悩んでいる方のために書きました。

・市販のベビーフードを購入して子供に与えてよいか?

・ベビーフードの食材の安全性や栄養価はどうなっているのか?

市販のベビーフードの特性を考えたとき、使われる食材や栄養価は私達が思っているほどよいものではありません。

記事を読めば、ベビーフードによって既に生後数ヶ月から食品添加物の洗礼を受け、栄養価が抜けてしまった風味がない食べ物を与える可能性があるこが分かるはずです。

特に、お子様の食について色々と悩みの多い、初めてお子様を持つママに読んでいただければ嬉しいです。

それでは早速、今日のお話を進めていきましょう。

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皆同じベビーフードの異常

Chiisanateはお子様連れ専用のオーガニックレストランなので、多くのお客様は生後数ヶ月~3歳くらいまでのお子様を連れています。

その中で最近よく目にするのが、市販のベビーフード

私が最も驚くのが、基本的に同じ大手の会社が作ったパウチや瓶詰め型が多いことです

なぜ、私がこのように言い切れるかたというと、お客様がお帰りになった後、テーブルを片付ける際に、お子様が食べた離乳食の瓶や袋を片付けるからです。

使っているママたちは特段何とも思わないでしょうが、毎日、どの子も同じ会社の同じ出来合い商品を食べているのを目にする私は違和感を覚えます

離乳食の目的は、食べることに慣れてもらうだけではありません

離乳食から栄養のことを考え、素材本来の旨味や甘味などで、味覚を刺激してあげることだと思うのです。

理由は次のセクションでお話しますが、残念ながら、市販のベビーフードではそれを実現するのは難しいでしょう。

パッケージには、「赤ちゃんの味覚形成を考え・・」、「こだわった具材・・」、「食べる力を育てる・・」など、安心するようなキーワードが並んでいます

でも、私達はよく考える必要があります。

大手が作る食品は、工場でその多くが機械化・自動化されスピーディーかつ大量に作られます

そして、あらゆる面で可能な限りコストを押さえて作ります

パッケージに書いてあるのは、買ってもらうための「キャッチフレーズ」程度だと考えるべきです

多くのお子様の初めて口にする食品が、そのようなものなんて寂しいと思いませんか?

工場で作られ、均一化された味に慣れるのは大人だけでなく、既に赤ちゃんから始まっているのです。

ベビーフードの不安な食材や栄養価

市販のベビーフードで、よく目にする「着色料、保存料、香料は使用していません」表記。

確かに、大人の食品より添加物は気を使っていると思います

しかし、そのベビーフードの多くは、増粘剤(加工でん粉)という食品添加物が含まれています

加工でん粉は、食品に粘性やとろみをつけたり、加工した食品の形を保持したりと、赤ちゃんが食べそうな離乳食にするために必要な添加物です

加工でん粉の原料の多くは、アメリカからやってくる遺伝子組み換えトウモロコシが使われています

そして、でん粉を加工する際に使われる化学物質には、日本で認められていても、海外で禁止されたものが使用されている可能性があるのです

生後数ヶ月の子供から、遺伝子組換えや、危ない化学物質にさらされる子供達を目にするのは、正直心が痛みます

もう一つ着目すべき点は、常温で流通させるための殺菌で、旨味や栄養素が飛んでしまうことです。

常温で流通させるためには、パックや瓶を何らかの形で殺菌する必要性があります

殺菌方法の多くが、詰められる際に行われる高温高圧殺菌です。

化学物質を使わないので安全ですが、例えば、野菜などは、高温高圧にさらされるとタンパク質やビタミンは大きな影響を受けます。

全てではありませんが、高温高圧処理によって、素材本来の旨味や栄養が失われてしまうのです。

「栄養は母乳であげるから大丈夫」と言う方もいるかもしれませんが、先程お話した通り、この時期から食べ物で味覚を刺激してあげることが必要です。

この時期に、何の旨味を感じない野菜を口にし続けると、野菜が美味しいものとインプットされず、子供が野菜嫌いになる可能性も含んでいるのです。

~関連記事~

食品添加物である加工でん粉については、「加工でん粉は添加物なの?今さら聞けないでん粉と加工でん粉の違い」で紹介していますのでご参考ください 。

避けたい離乳食のアウトアーシング

日常的にお母さん方が忙しいのは、分かっているつもりです。

調理済みで開封したら、どこでも衛生的な離乳食を食べさせられるのが市販のベビーフードの大きな特徴です。

ただ、市販のベビーフードは言ってしまえば「離乳食のアウトソーシング(外部委託)」です。

可愛い大切な子供の大切な時期だからこそ、離乳食のアウトソーシングはすべきでないと私は思っています

やはり、お母さん自らが素材を選んび、我が子のために離乳食を作ってあげたほうが、安全で何より栄養価も失われずに済みます

離乳食は、その子にとって人生で初めての口に入れる食べものです

昔の人が、ベビーフードを使って離乳食を与えなかったことを考えると、もっとシンプルに考えてもいいのではないでしょうか。

基本は、親がご家庭で食べているものに、ちょっと手を加える程度で立派な離乳食になるはずです。

ただし、これには前提があって、親がだしを素材からとるとか、醤油などの調味料は添加物まみれの偽物ではなく本物を使っているとか、正しい食を日頃から心掛けているという条件付きです

味噌汁は、汁だけを薄めて飲ませること。

そして、その日作った料理の一品の中から食べやすいものを選んで、消化をよくするために、加熱したり、柔らかくしたり、味を薄めたりするだけで、立派な離乳食になります。

雑誌やネット書いてある事を鵜呑みにして「あれはだめ、これはだめ」と言っていると、結局、市販のベビーフードに頼るのが一番楽になります

あまり周りの情報に振り回されず、あなたのおばあちゃんに「昔はどのような離乳食を与えていたのか」尋ねてみるのが一番正しい答えが返ってくると思います

まとめ

今日は、日頃からお店の中でお母さん達を見ていて気になる「離乳食」についてお話しました。

 

 

赤ちゃんが最初に口にする離乳食は、市販のベビーフードでアウトソーシングするのではなく、お母さんの愛情もたっぷり食べさせてあげられたら、お子様はどんなに幸せなことでしょう

 

 

一見、「着色料、保存料、香料は使用していません」と書いてあり、安全で栄養価が高いと勘違いしてしまいそうな市販のベビーフードです。

 

でも、その表示の裏側では、遺伝子組換え技術や有害化学物質が潜んでいて、あなたの大事なお子様の体に入っている可能性があることを忘れないで下さい。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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