Chiisanateのオーガニックランチ~5月のお重箱~

トップ画像はイメージです(今月のものではありません)

こんにちは。

やさいの庭 Chiisanate(ちいさなて)のオーナー をしている高城(@chiisanate_0609)です。

まだまだ、新型コロナウイルスが猛威を奮っていますが、皆さんはお変わりありませんか?

一体、いつまでこの状態が続くのでしょうか?心配になりますよね。

今回のコロナ騒動では、自分で食料を作ることの大切さを改めて知るきっかけとなりました。

スーパーに行けば、当たり前のようにあるお野菜やお米でも、物流がストップしてしまえば買えなくなります。

いかに、お金を持っていてもです。

自分で野菜を作ることが出来る土地があること、しっかり野菜が育つ環境であること、、、、、

今まで当たり前と思っていた、全てのことに感謝です。早く、通常生活に戻ることを願うばかりです。

さて、今日は、やさいの庭 Chiisanateの5月のお重の紹介です。

今月のお野菜は、人参やビーツ、新玉ねぎや紫キャベツなどが登場します。

少しでも、Chiisanateのランチを召し上がるお客様が、コロナに負けない免疫力を手に入れることができますように、お祈りしています。

それでは早速、今月のお重箱の中身を見ていきましょう。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

毎月楽しみに来店されるお客様がいらっしゃるため、お料理の写真は掲載しないことにしています。

来店されてからのお楽しみということでお許しくださいませ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

スポンサーリンク



今月のお品書き

5月のお品書きは上画像のとおりです。

メイン料理は品目の中から、1つを選ぶ選択性になっています。

※ベジメニューは1つ。お肉メニューは1つです。

選択性のメイン以外は共通メニューです。

共通メニューは「青菜の揚げ団子」から「水菜のサラダ」まで全9品で構成されています。

今月も有機食材(有機野菜や有機調味料)を、多く使用しております。

どの品目にどのような有機食材を使用しているか興味のある方は、下画像をクリックしてご確認下さい

メイン料理の紹介

今月のメインの紹介です。

ベジ2つ(お肉を使わないメイン)かお肉(お肉を使うメイン)のつの中から、1つだけ選択できます

【ベジメイン】

大豆ミートと新玉ねぎの南蛮漬け

先月、お肉で南蛮漬けをしていたのですが、お肉無しで南蛮漬けをして欲しいというリクエストがあり、今月はベジメインで南蛮漬け。お酢のさっぱり感が、初夏にぴったりです。

【お肉メイン】

椎葉放牧豚と新玉ねぎの一口カツ

こちらも新玉ねぎを使った料理。味がしっかりの椎葉放牧豚の中に、甘々とろとろ玉ねぎ。ボリューミーだけど、パクパク入ります。ソースをかけて召し上げれ。

陽子さんお勧めの一品

今月の共通メニューの中から、Chiisanateのシェフである陽子さんから選ぶお勧めの一品を紹介します。

今月のおすすめは、「ビーツアイスです

これからの時期のデザートはアイスが登場することが多くなります。Chiisanateのアイスは、卵や生クリームは使わず、豆乳や葛粉を使ったヘルシーアイスです。ご安心を。

今年のアイスのトップバッターはビーツアイス!そんなの美味しいのかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、ブルーベリーとレモンも入っていて、フルーティなアイスですよ。

鮮やかな色は、ビーツのベタシアニンと、ブルーベリーのアントシアニン。いずれもミネラルたっぷりで、抗酸化作用はバッチリです。

美味しくて健康になるなんて、なかなかよいデザート、と、自画自賛のビーツアイスです。

今月のオススメお野菜

今月のお勧め野菜は、紫キャベツです。

なんて美しい色なのでしょう。思わず見とれてしまいます。

紫キャベツの紫色は、抗酸化作用が強いアントシアニンで、ポリフェノールの一種です。

目の疲労をやわらげたり、視力の低下防止と視力向上の働きをすることで有名です。

Chiisanateの紫キャベツは、甘くて柔らかいという特徴があります。

これは、自分でもそう思うのですが、化学肥料を使用しない栽培では、野菜が柔らかくなります。

そして、過剰な窒素肥料を与えないため、野菜の中に窒素分がたまらずに、エグみがなくなります

何より、肥料を使って成長を急がせることをしないので、ゆ~っくり成長し、紫キャベツの美味しさがギュッと詰まっています。

野菜の美味しさと窒素肥料の関係を以下の記事にまとめていますので、興味のある方はご覧下さい。

栽培記録を見ると、去年の9月2日に種を播いています。それから、寒い冬を越えて甘みを蓄えていき、味わい深い紫キャベツに成長しました。

去年の10月と11月、今年の2月の3回、自作の肥料を少々使いました。農薬は一切使用していません。

今月は、「紫キャベツのコールスローとして登場します。

有機野菜ノート

画像クリックで栽培記録が閲覧できます

 

Chiisanateが作るお野菜やハーブは約束があります。

 

有機JAS認証ほ場で作っているため、種をまいた瞬間から収穫・出荷するまで

​JAS規格に適合していなければなりません。

JASでは作る野菜について、しっかりと記録をとることが求められます

 

Chiisanateは飲食店でもあるため、お客様に対して説明責任があります。

なので、毎月、Chiisanateで作る有機野菜の栽培記録は皆様に公表しております。

 

農薬や化学肥料の使用が気になっている方、いつ種をまいて、どのように育てたのか気になっている方、是非、ご覧になって下さいませ(上の画像をクリックすると、細かな栽培記録が閲覧できます)。

 

Chiisanateの野菜がどのようなコンセプトで作られているかを知りたい方は、以下の記事を覗いてみて下さい。

 

スポンサーリンク





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする