Chiisanateのオーガニックランチ~7月のお重箱~

トップ画像はイメージです(今月のものではありません)

こんにちは。

やさいの庭 Chiisanate(ちいさなて)のオーナー をしている高城(@chiisanate_0609)です。

シトシトと降り続く雨。

何だか、テンションが上がらない毎日です。

これを書いている今現在も、空は暗く寂しく雨音が聞こえています。

この時期の長雨を梅雨(つゆ)と呼ぶのですが、なぜ「梅雨」と書くのでしょう。

「梅雨」という言葉は、元々、中国経由で日本に入ってきました。

中国では、梅の実が熟す時期が雨季にあたることから、「梅」の字が使われるようになったとか

言葉の由来って面白いですね^^

さて、Chiisanateにランチメニュー(7月のお重箱)を紹介します。

7月は空心菜やオクラ、モロヘイヤやツルムラサキ、ゴーヤなど、畑から採れるお野菜は完全に夏野菜へシフトします

夏野菜は身体を冷やす効果や、夏バテ防止の効果がありますよね。

Chiisanateのランチを食べて、夏に向けた身体の準備を始めませんか?

それでは早速、今月のお重箱の中身を見ていきましょう。

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毎月楽しみに来店されるお客様がいらっしゃるため、お料理の写真は掲載しないことにしています。

来店されてからのお楽しみということでお許しくださいませ。

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今月のお品書き

7月のお品書きは、上画像のとおりです。

メイン料理は品目の中から、1つを選ぶ選択性になっています。

※ベジメニューは1つ。お肉メニューは1つです。

選択性のメイン以外は、共通メニューです。

共通メニューは「モロヘイヤのおひたし」から「人参サラダ」まで9品で構成されています。

今月も有機食材(有機野菜や有機調味料)を、多く使用しております。

どの品目にどのような有機食材(野菜・調味料)を使用しているか興味のある方は、以下をクリックしてご確認下さい(PDFが開きます)。

>>7月_メニュー表詳細(PDF)

メイン料理の紹介

今月のメインの紹介です。

ベジ2つ(お肉を使わないメイン)かお肉(お肉を使うメイン)のつの中から、1つだけ選択できます

【ベジメイン】

ヒエのコロッケ タルタルソース

ヒエは日本で古くから食べられてきた雑穀です。

クセがなく、淡白な味ですが、マグネシウムや亜鉛などミネラルが豊富です。

このヒエをコロッケにして、レモンが効いた豆乳タルタルソースで召し上がっていただきます。

【お肉メイン】

古処鶏の南蛮漬け

古処鶏の胸肉を、玉ねぎや人参と一緒に甘酢にくぐらせて南蛮漬けに。

さっぱりした、夏にピッタリの料理です。

陽子さんお勧めの一品

今月の共通メニューの中から、Chiisanateのシェフである陽子さんから選ぶお勧めの一品を紹介します。

今月のおすすめは、「ゴーヤのサラダです

ゴーヤ、お好きですか?私は好きですよ。

好きじゃないというお客様も多いみたい。

でも、もしよければこのサラダ、一口だけでも食べていただきたいな。

私も高校生までゴーヤが苦手だったんだけど、このサラダでゴーヤが大好きになったから。

大人の階段登る、爽やかなホロ苦サラダです。

今月のオススメお野菜

今月のお勧め野菜は、ツルムラサキです。

特徴は独特のぬめりと香りがある、代表的な夏野菜ですね。

知っていますか?実は、ツルムラサキは2種類あります

一つ目は茎が紫がかったもの、もう一つが茎が緑色のものです(写真参照)。

一般によく見るツルムラサキは、茎の色が緑色ですよね。

元来のツルムラサキ(原種)は、茎が紫色だったそうです。味や食感は全く変わりません。紫の方は、今年初めて作ってみました。

栽培記録を見ると、一番早いもので、4月2日に種を播いています。4月と5月に1回ずつ、自分で作った「ぼかし肥料」で栄養補給しています。

もちろん、有機jasほ場なので、農薬は一切使用していません。

今月は、「ツルムラサキのクルミあえとして登場します。

有機野菜ノート

画像クリックで栽培記録が閲覧できます

 

Chiisanateが作るお野菜には、約束があります。

 

有機JAS認証ほ場で作っているため、種をまいた瞬間から収穫・出荷するまで

​JAS規格に適合していなければなりません。

有機JASでは作る野菜について、しっかりと記録をとることが求められます

 

Chiisanateは飲食店でもあるため、お客様に対して説明責任があります。

なので、毎月、Chiisanateで作る有機野菜の栽培記録はお客様に公表しております。

 

農薬や化学肥料の使用が気になっている方、いつ種をまいて、どのように育てたのか気になっている方、是非、ご覧になって下さいませ(上の画像をクリックすると、細かな栽培記録が閲覧できます)。

 

Chiisanateの野菜がどのようなコンセプトで作られているかを知りたい方は、以下の記事をのぞいてみて下さい。

 

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