私変わってる?お客様の相談から見える今の食事情

こんにちは。

やさいの庭 Chiisanateのオーナー 兼 有機野菜を作っている高城です。

★Chiisanateはお子様がいても、周りの大人に気にすることなくお料理を楽しめるお店です。

★有機調味料や有機野菜をたくさん使い、味覚が壊れ身体に悪い化学調味料は使用しません。

★アレルギーの方がいらっしゃいますので、卵や乳製品等も一切使用しません。

★安全性を確保するために自家菜園で野菜を作り、農家でなく飲食店なのに有機JAS認証を取得しています。

★夫婦2人でやっている小さなお店なので、1日に2~3組が限界で前日までの完全予約制です。

そんな変わったお店からなのか、実に様々なお客様がいらっしゃいます。

そして、お客様から様々な相談をされます。

そんなお客様のご相談を一つ一つを丁寧に答えて行く中で、今の食事情が見えてきます。

相談してくれる多くのお客様に共通しているのは、「私変わってる?」と、自分の食に対する考え方や価値観が周りと違うことを悩んでいらっしゃることです。

今日はお店をオープンしてから今までに受けた相談を、多い順に並べてお店としての考えをお話したいと思います。

これを読んでくれるあなたも、「私 変わってる?」って悩んでいるかもしれません。

そんな方がこの記事で「別に悩む必要ないんだ!」と思ってくれたら嬉しいです。

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第3位:ご家庭では何を食べていますか?

まずは、3番目に多いこの質問から。

これは私ではなく、料理を作る妻に多くの方が相談しているようです。

 

よく話を聞いてみると、この相談からママたちが知りたいことは「身体にいいものを家族に食べてもらいたいが、どこでどんな材料を入手し、どのような料理を毎日作ればいいのか?」ということです。

私達夫婦の昼ご飯や、夜ご飯はどうしているのか知りたいようです。

 

 

これはですね・・・。

残念ながら一般のご家庭にはあまり参考にならないかもしれません。

 

なぜなら、私達がオーガニックレストランを謳っていて、家庭で使う食材や調味料はお店で厳選したものを使い、食材も基本的にお店で使っているものだからです。

 

私達が起業するときに一番重視したことが、「安全で美味しい食べものが食べることの出来る仕事」

そもそも、私達自身も、質問をくれる多くの方と同じ悩みを持っていて、そこからこのお店をオープンしています。

自分たちの悩みを日々の仕事(Chiisanate)にしたということです。

※なぜ、このようなお店をしているかはこちらに詳しく書いています。

 

 

とは言え、私達の日頃食べているものはとてもシンプルです。

仕事が忙しいときなどは、ご飯とおかず一品二品程度ですし、お店の残りものも食べます。

 

 

スーパーに行っても、添加物が入っていない食品なんかほとんどなく、ラベルの裏を見ながら時間をかけて食材を吟味し、疲れて自宅に帰り家族のために料理を作る毎日。

 

スーパーに無添加やオーガニック食材が少ないのは、需要(購入する人)がないからなのでしょうね。

 

消費者の選択肢が増えればもっと楽に、そして安全なものが食べれるのに・・・

私はそう思います。

 

 

第2位:子どもが可愛そうって言われるのですが・・・

次に2番目に多いこの質問です。

このお店に来店される多くのお客様は、お子様の口に入れるものをとても気にされています。

 

 

最近受けた相談を例に挙げますと、

 

「添加物が身体に悪いと知っているので、生まれたときから市販のお菓子を与えないようにしています。そのような話を他のママ友にすると、子どもが可愛だと言われます。こんな私って変ですか?」

 

自分がこのように気をつけていても、近所の方やママ友がお菓子を勝手にあげていて、断りきれず困っているようです。

 

他にも、食べるもの・飲むものについて子どもに色々と制限しているものがあり、親や親戚、友達から「子どもが可愛そう」と言われるそうです。

 

 

そんなお客様には、いつも次のように答えています。

 

・子どもは食べものを選べないので親が責任持って選んであげる必要があります。

・特に幼少期は食べものの安全性以外にも味覚形成の大切な時期です。

・この大切な時期に、食品添加物などで味覚が狂ってしまうと、それこそ子どもが可愛そうです

・あなたは間違っていませんよ。

 

そう言うと、多くのお母さん方はホットした顔をされます。

 

 

第1位:友達に食の話はもうしません

色々相談を受けますが、一番多い相談はこれです。

 

タイトル上短くしましたが、もっと詳しく書くと、

ママ友に食の大切さの話をすると「変わった人扱い」されるのが嫌だから、しないようにしている

が正確なタイトルです。

 

例えば、

 

・私は安い食品は添加物がたくさん入っていると思っているので買わないようにしているよ→(友達)それはあなたが、友働きでお金があるからそんなこと言えるのよ

 

・市販の加工食品は信用できないので、子どもには出来るだけ自分の手作り料理やおやつを作るようにしているよ→(友達)ちょっと神経質すぎるよ。そもそも、そんな危険なものを企業が作ったりスーパーで販売したりするわけないでしょ。

 

このように、何かのきっかけで「食」の話になって、自分のことを話すと、変人扱いされてしまうそうです

 

このような相談を受けると、回答にはとても困ってしまいます。

 

「食」についての話はとても奥が深く、「どれくらい食の裏側を知っているか」で日々の食材選びが大きく変わるからです。

恐らく相談をしてくれる方達は、話を聞いたり、本を読んだり、ネット調べたりして「食」について自分なりに勉強しています。

 

なので、その情報量をもって、何も知らない友達に話しても価値観の押し付けや自慢話にしか聞こえないのでしょう。

親切心で正しいことを言っているつもりなのに。

 

相談する方は決して間違っていません。

 

でも、話を聞いて変人扱いする友達も「正しい食の情報」が頭にないだけで、あなたのように真剣に食べものを考えるようになれば「そうだよね」と共感してもらえるようになると思うのです。

 

私達も同じような経験があります。

個人で言っても中々相手に伝わらないのです。

 

だから、私達はこのChiisanateというお店を作って、お店を通してこのように自分たちの考えを発信するようにしました。

 

まとめ

あなたにも該当することがありませんでしたか?

 

他にも、

「お店で使っている農産物の生産者を紹介して下さい」とか「ランチで食べたデザートの作り方を教えて下さい」とか

日々、様々な相談を受けています。

 

 

相談を受ける中で、今の日本では、「食」について正しい知識を持っている方は難民化していると思います

・買い物に行っても安全な欲しい食材が手に入らない

・食の危険性など真面目な話をしても変人扱いされる

・何を使っているか分からないので友達と外食できない

etc

 

 

私達Chiisanateが出来ることは、お店を通して『食べもの』の大切さを世の中に伝えていくことだと思っています。

そして、微力ですが食で悩んで方の支えになることです。 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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