子供が食べないときは?空腹は最高の調味料と教えてくれた息子

こんにちは。

やさいの庭 Chiisanateのオーナー 兼 有機野菜を作っている高城です。

「子どもがご飯たべないんですよー」。

ランチでお店に来られるお母さんが、こんな話をしているのをよく耳にします。

年齢は2歳であったり3歳であったりと様々ですが、食べてくれないことが子育て中の悩みや心配の種であることは間違いないようです。

そういえば、私の子どもも食べてくれませんでした。

当時の妻は毎日のように、「子どもがご飯を食べてくれない」と悩んでいて、私もよく相談されていました。

そんな妻は、荒治療で「食べない子ども」を「食べる子ども」に変身させました。

今日のお話は食べてくれない子ども」を「食べる子ども」に変身させた妻の荒治療についてお話します。

自分の子どもについて試したことなので、全てのお子様に効果があるのか分かりません。

でも、ヒトが「食べたい」という状況はいつでも誰でも同じで、その状況を親が作ってあげることは、どのご家庭でも共通していると思うのです。

この記事が、私の子どもと同じように、食べてくれずに悩んでいるお母さんのヒントになれば嬉しいです。

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しれっとおにぎり作戦

私には今、7歳になる息子がいます。

今では、お魚やお野菜、お肉など何でも食べてくれますが、離乳食の頃から幼稚園に入るまではほとんど食べてくれませんでした。

特に白米は嫌いだったようです。

そのことにいつも頭を悩ませていた妻。

そこで知恵を絞り、まず、お腹がすくように、思いっきり遊ばせることを心がけました。

まだ、ハイハイの頃も公園に連れて行って、芝生の上をハイハイさせ、歩けるようになったら午前中はずっと公園にいたそうです。

そして、家に帰ってお腹が空いた頃、小さいおにぎりを机の上にしれっと置いておくと、お腹がペコペコの息子はパクっと口に入れます。

いつの間にかお皿はからっぽで、おにぎりって美味しいと思ってくれたようです。

こうすれば、ご飯の時にお米を食べてくれなくても、「さっき食べてくれたからいっか」と親も気持ちに余裕が持てます。

本当は、ご飯やおやつの時間に、きちんと食べさせるほうが望ましいと思います。

ですが、食べない子には、とりあえず、「ご飯が美味しい!」と知ることの方が大事かと思うのです。

無理やり食べさせるのではなく、お腹が空いた頃にしれっとおにぎりを置く。

これを続けると、いつの間にかご飯を食べるようになっていました。

味噌汁が美味しい!!

つい先日の出来事です。

お店のお客様にはご好評を頂いているお味噌汁ですが、息子はお味噌汁がそんなに好きというわけではありません。

出されれば食べるけど、むしろ、ない方が好ましいという感じです。

味噌汁って美味しいんだということを、妻は知って欲しいと思っていました

その日は多くのお客様がお来店され、片付けや仕込み作業がいつもより随分と遅くなってしまいました。

当然、夜ご飯も遅くなってしまい息子は「お腹ぺこぺこで死にそうだ」と言っています。

そこで、妻はしめしめと思い、「ご飯まだだけど、先にこれ、飲んでいいよ」と、お昼に余ったお味噌汁を息子に差し出します。

息子は、いつもどおり、別に嬉しくないけどという風に味噌汁を口にしたのですが、「うわー、お味噌汁、美味しいねー。お腹が暖かくなる!」と言い、何度もおかわりをしてくれたのです。

お腹がペコペコだったので、お味噌汁がいつもより滋味深く、美味しいものに感じられたのでしょう。

「お腹が暖かくなる」という言葉は、とても嬉しかったと妻は言っていました。

これでお味噌汁が大好物になった、というわけではありませんが、そのように感じる経験をしたということが大事だったと思います。

そして、だんだんと家の味噌汁の味、出汁の味を覚えていくのかなと思います。

大事なのはお腹を空かせること

妻は次のことを反省したそうです。

・息子のお腹が空いていないのに無理に食べさせようとしていた。

・そうすると、余計に食べるのが嫌になって食べなくなる。

・食べてくれないので更に心配になって、もっと無理やり食べさせようとする。

一生懸命子育てをしていると、このような負のスパイラルに陥っていることにさえ、気付かなかった言っていました。

「空腹は最高の調味料」という言葉があるように、お腹が空けばどんなものでも美味しく感じます

おにぎりやお味噌汁の出来事から、息子が私達に教えてくれたことです。

何かで読んだ(随分前なので忘れましたが)本に、「最近の子どもは、便利で豊かな生活をしているけど、その反面、遊ぶ時間と場所、そして空腹感を奪われている。」と書いてあったことを思い出しました。

お金さえだせば何不自由なく、好きな食べものがいくらでも手に入る今の日本で、子どもが「空腹感」を経験することは簡単ではないでしょう。

息子の件では、私(親)が子どもと一緒に「空腹感」を感じる環境に身を置く必要があったことを反省しました。

まとめ

今日のお話は、私達夫婦の体験から書きました。

 

「子どもが食べてくれない」とお母さんは辛く不安になります。

私の妻もそうだったように、ただでさえ、不安で孤独な子育てなのに、思うように子どもが食べてくれず落ち込む毎日。

 

もしこれを読んでいただいたあなたのお子様が、私の息子と同じように食べてくれないのであれば、一度、しれっとおにぎり作戦を試してみませんか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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